じんかく主義
引き続き“七つの習慣”
コヴィー博士が提唱する人格主義とは
個性や才能などの二次的な能力ではなく、土台である人格そのものを大切にする考え方。
書く才能だけが異様に突出して、その他の事はまるで無茶苦茶、むしろ性格はげろ最悪。でも作品は最高に面白くて・・・
恥ずかしい話だが、そういう人物に憧れ、成りたいと思っていた・・・これを世間では中二病と言ふ
博士はバランスが大切なのだと言う。
どこかで、突出した成功、能力があれば他の欠点部分を補えると思ってないだろうか?けれど、いくら仕事で成功を収めても、家族とは険悪。それではしょうがない。すべてバランスよく、大切にパワーをささげるべきだと。
仕事の才能だけが突出してて、それ故に周囲と喧嘩ばかりしている人間がかっこいいと思っていた・・・教科書通りの中二病患者
もしミュージシャンとして成功したいなら、楽器の練習ではなく、まずは人格を向上させるべき・・・
目からうろこの考えだ。
博士は“原則”を大切にしようと提唱する
公平
誠実と正直
人間の尊厳
奉仕や貢献
本質、美徳
可能性と成長
はっきりと、真理なのだと思う。
話は突然飛びますが
キングコングの西野さんは、漫画家の松本零士さんと会った時、“絵の世界でやっていきたいのなら、絵の練習よりも、旅行にいった方がいいよ”と言われた
つまり、小手先の技術より、感性を磨きなさい、ということだろう。
技術が高い人はいくらでもいる、でも絵は技術だけじゃない
けれど・・・ 実際には毎日のように描かないと、腕は確実に鈍る。最低限の絵心は身に付けたい。上手くなりたい。上手くなるには練習が必要で・・・
無理やりにでも毎日練習した方がいいのだろうか?いやそれだと、結局絵を描く事自体が嫌になってしまう。描きたいときに描いた方が、結果的には長続きする?
私が考えて、私が選ぶのだな・・・
いつも心に原則を
さあて、どちらを なにを えらぼうかな
正解なんて、きっとないし、求めなくてもいいんだ。
とりあえず 足のマッサージに行きたいな
リラックスして、好きな方を選ぼう
私は、私を受け入れよう
いちばん大切なことは
絵の練習じゃないね
わたしが 私を 大切にすることだ