青い紫陽花のblog

唐突に、ブログをはじめたくなりました。たぶん雑記になると思います。

キン肉マンのDVDを連日観る大人になろうとは

マイブームがキン肉マンである

「有田の週刊プロレス」(アマゾンプライム配信ね)が面白くて毎日みていたら、自然プロレスに興味が流れた。

プロレスといえば、そう、プロレスマンガの金字塔「キン肉マン」の名前が自然と思い出された。

→ユーチューブで検索して観る →飽き足らず、DVDをツタヤで借りてくる。

よって連日のキン肉マン鑑賞である。

マイブームがキン肉マンになろうとは・・・全く予想だにしなかった。

(まあ、忍たまにハマった時も予想外ではあったが)

いや、実は30台半ば頃だろうか、中学生頃に見た漫画やアニメ、聞いた音楽が妙に懐かしくなって、自分のなかでリバイバルルームが定期的に起きていた

年代のなせる業なんだろう。そう、この私も…歴史を持った大人になったのだ

 

キン肉マンは大ヒット作なので、もちろんその存在は知っていたし、続編のキン肉万太郎の事も知っていた。

 

が、特段好きだった、というわけではないのだ。

女子だし、プロレスも興味がないし。

まあ、テレビでやっているのでちょこちょこ、ところどころは観ていた、くらいなものだった。(劇場版のも見たなあ)

私が見た時期は、もう結構シリアスな格闘モノになってたかな。

ただ、ギャグシーンがところどころにあって、それがけっこう面白かった。プロレスシーンより、そっちの方が好きだったかな。

繰り返すけど、特段好きだった、ファンだったわけではない。

それが・・・30年近くの時を経て、自分の所に来ようとは・・・それにしてもよくDVDが置いてあったものだ

まさか、好きになるなんて・・・ハマるなんて・・・ 思ってもみなかった

不思議なもので、リアルタイムで熱狂した幽遊白書聖闘士星矢は、むしろ今観たいとは思わないのだ。たぶん、その作品に対する“好き”という感情を、完全燃焼しているせいだと思われる。

キン肉マンは懐かしさがあるのみで、全然詳しくない ある意味“未知”の作品なのだ

古くて懐かしくて新しい ・・・ハマる時って、たーのしい!!フォタク心がヒャッハー!ってなる時(いやさすがに、腐ハマりする作品ではないぞ 清らかにハマっておる)

 

で DVD1巻から見てるんだが。

ちょっと絵が荒い、というか雑っぽいところがある

昔のアニメは基本手描きだったから、どうしても荒いところが出るのかな?

神谷明の名優さ加減を改めて思い知らされる。完璧だ キン肉マンの声として。

知らなかったが、キン肉マンて、最初はプロレスやってないんだわ。

ニンニクを食べて巨大化して、宇宙からやってきた怪獣をウルトラビーム的なものでやっつける。そういう展開だったのね。

テリーマンが最初嫌な奴で、キン肉マンに感化されて正義に目覚める。

テリーマンて、ほんと古参キャラだったんだね。もちろん巨大化してるぜおい。

長期連載の漫画にはよくあることだが、この初期の設定は後にはなかったことにされてるな。

超人オリンピックが始まって、ロビンマスクラーメンマン、ブロッケンマンなどおなじみのキャラがこの辺で出てくる。(まだ巨大化の名残あり)

ブロッケンマンが西ドイツ出身という設定なのだが・・・・

あのナチスのシンボルマークをバリバリ身に着けとる・・・しかもラーメンマンに毒霧を吐いて、アナが“ナチスガス室の再現でしょうか~”って・・・

 

これ、大丈夫なのか

今の時代にやったら、完全アウトだろ

もう 炎上炎上の大騒ぎだろうが・・・当時は特に問題ともされなかったのだろう。

昭和ゆえの大らかさ・・・というか

昔は大らかだった、うるさいことはいわなかった

(おっといけねえ、“昔はよかった”節はよそうぜ・・・)

 

キン肉マンのヒロインがマリさんで、これはなんとなく覚えてた

テリーマンのヒロインがナツコさん 名前は失念してた。

ナツコのキャラが可愛い。マリさんよりキャラが立ってるぞ。

テリーマンとの恋模様が可愛い。早速ピクシブで検索してしまったではないか。萌える

キャラたちのファッションが、意外にも古さを感じさせない。

ナツコちゃんのファッション 帽子にキャミソールにズボン 全然可愛いのだ。

平成も終わろうとするこの時にあって、昭和に戻っとる私である。

 

いい大人になったのだな・・・・しみじみ

会社帰りのキン肉マンはいいぜ、癒される。

OPとEDの歌、ともに覚えていた。歌えるくらいだ。

 

まさか、キン肉マンに癒されるなんて。

私はどうも、大人向けの洗練されたアニメにあまり興味がもてない。

子供の頃にみた、こども向けのアニメが好きなのだ。

観てるとさ

 

日常からのつかの間の解放、

観てるときはさ、もう、浮世を忘れていい気分になれる。

 

ささやかな娯楽の、偉大さだ。

逃げ込んじゃあ、いけんだろうが

ささやかな癒しなのさ

描いてくれた作家さんにお礼がいいたいくらいだ

★ちょっとした偶然

本日ブックオフに寄ったんだが

天上天下”を探しててさ、本棚みたら、その天上天下のすぐ横に“キン肉マンレディ”(公式パロディ版ね)置いてあったのさ。昨日も検索して、試し読みしたばかりだったのさ

で、天上天下14巻買ってさ、読んだら「いたずらしちゃおうか 額に“肉”って書くとか」ってセリフがあってさ・・・・ なんだか、ささやかな“引き寄せ”みたいで面白かった

宇宙さんのウインクだったのかも

さて、寝る・・・

 

キン肉マン話、また書きたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケータイ会社及びケータイショップは、畢竟、客を騙す事で利益を得ていると見つけたり

ワイモバイルW 3,618円 クレジットカードの11月10日分の引き落とし明細の一行に記されていた。

 

・・・え、なんの請求?

私は現在、ネットはソフトバンクと契約しており、スマホはマイネオと契約している。

“ワイモバイル“なぞと契約している覚えはない。

実は・・・この引き落とし、記憶の限りでは7月頃からあった。しかし偶然、スマホをauからマイネオに切り替えたばっかりで、ろくろく明細もチェックせず、“あっれ、なんだろこの金額?事務手数料とか、かかるんだっけ? 初回の事務手数料?”などと勝手に適当な解釈をして、ちゃんと調べようとしなかったのだ。

そして本日、旅行から帰り、(船酔いで吐いたぜ・・・)ポストの中にこの引き落としお知らせのハガキがあり、この不穏な一行を見つけた、というわけだ。

 

いやいや、初回の事務手数料とか、とっくに払い終わってるはずだし!なんだよこのワイモバイル3,618円て!!!

 

と・・・冒頭に戻るわけである。

さては、どこかの不埒な会社が私から不当搾取をしたのだな!!!この法治国家において、なんたる悪行非道な所業か!!!と半分パニックになった。

そして当然の反応として、ワイモバイルの電話番号を検索で調べ、いきり立ってかけたが・・・

 

繋がらない・・・

 

イライラしてる気分を余計に刺激される、鼻に付く丁寧な自動音声。案内された番号を押しても押しても、無情な“認識できません”の返答。直接人間と会話して問いただしたいのに、かけてもかけても繋がらない。

妙に焦った私は、“何か、マイネオと関係してるのかも!!”といきり立ち、マイネオのコールセンターに電話。予想に反してすぐ繋がってくれた。応対も丁寧。

もちろん、ワイモバイルWの請求とマイネオは何の関係もなし・・・

コールセンターのお兄さんは丁寧だった。お手数をかけてしまった。

焦り症の私は、脈絡のない突飛な行動を起こしがちだ・・・

 

再びワイモバイルに電話したが、結果は先ほどと全く同じ。

もう、直接店で聞くしかない。

ネットで調べたワイモバイルショップの閉店時間は8時 今は7時だ、まだ間に合う。

しかし・・・間の悪い事に、今日ポストに入ってたのは、この明細だけではなかった。しょうもないチラシの他に、ゆうぱっくの不在連絡票。 アマゾンのお届け物、メールでは11月3日辺りではなかったか?まあいいか、“…はい、不在票が…家におります、よろしくお願いいたします” こうやってついさっき、再配達をお願いしてしまっていたのだ。

再配達を断ろうか・・・?いや、それは申し訳ないだろう。しかし何時に来てくれるかわからない、ショップの閉店時間を過ぎてしまう。ショップは明日もやってるんだし、明日行っても・・・

 

いや、気になる!!どうしても解決したい!!

だって、わたしのお金が不当に引き落とされているのだから!!これを放って夜、寝られるか!!!

ますますパニック気味になる私に、天の助け。

郵便屋さんがきてくれたのだ。

受け取りのサインをした時点で、7時20分。

ショップは駅の近く。今ならまだ閉店時間前に滑り込める!!

 

こうして、雨の降りしきる中、船酔いで吐いた&旅行帰り当日の疲れた体に鞭打って、ショップへ駆けつけたわけである。

場所が微妙に分からなかったので、交番のお巡りさんに場所を聞く。丁寧に教えてもらい、ああ、やっとショップへたどり着いた!!

入店時間が7時35分くらい

受付カウンターへいくと・・・なんと!!“受付時間は7時30分までです”の文字が!!

おおーい!!ここまできて、終了!?いやそこをなんとか!!

店員「受付時間は7時半で終了なのですが」

私「すいません、急ぎなんです!!契約してないのに、請求が来てるんです!!」

喫緊さをアピールすれば、対応してくれるだろうと踏んだのだ。お願い!まだ終了時間から5分しか過ぎてないじゃん!頑張って対応して!!と心の中で叫びつつ

店員氏は、こちらの思惑通り対応してくれた。

私は改めて、状況を説明したのであるが・・・

 

実は・・・ワイモバイルとの契約など身に覚えはない、と言ったが

一点だけ、思い当たるフシがあった。

 

さかのぼる事、3年前

私は、ガラケーからスマホに変えようと、未知の世界に足を踏み入れることに少しドキドキしながら、ケータイショップに足を運んだ。

そして・・・店員から、“超超お得な契約方法”なるものを提案されたのだ。

その方法とは・・・

auスマホは最低限の基本契約のみをして、ネット回線はポケットwifiを使う。(だから、常にスマホとポケットwifi、2個持ち歩かなきゃならない)

そして・・・裏ワザとして、“留守電機能・5台分”のカラ契約をする。

“留守電機能の契約は無料ですから” 

そう言われ確かに、5台分の契約書を書かされた。(いやまあ、自分で書いたのであるが・・・)そして何やら小型の留守電機能用ルーターみたいなもの?わからん、確かに5個渡された。

店員からは、“それはすぐに捨てていいですから”と言われ、たしかに速攻で捨てた。

当時“ウィルコム”という会社名だったが、統合やらなんやらで、現在社名がワイモバイルになっており、それが今回の請求に繋がっていたのだ。

冷静になって考えてみれば、まったく契約をしていないのに、突然引き落としが開始されるわけもない。やはりココだろう。

 

ワイモバイルの店員氏は、とにかくコールセンターにかけてくれと言う。音声ガイダンスが何を言おうと、シャープを押し続ければ出るはずだと

私も食い下がった「とにかく、繋がらないんです!!」

 

店員氏が、店のガラケーからコールセンターにかけてくれた。シャープを押し続けるというワザが効いたのか、すぐに繋がった。そしてコールセンターの男性に状況を説明。個人情報を伝えると、すぐに調べがついた。

 

やはり犯人は、例の“留守電機能・5台分”であった。

ケータイショップの店員氏の“超超お得な契約方法”であるが、実際に使ってみたらポケットWifiはとにかくすぐに充電が切れてしまう、そして意外と重たい。常に常にスマホと2台分の充電を気にかけないと、ろくに使えない。その面倒くささに耐え切れなくなった私は、ポケットwifiを解約し、スマホのみ契約に切り替えたのだった。もちろん解約手数料をしはらって。

当時、ウィルコムのショップに直接出向いて、確か1万円近く解約金を払ってポケットwifiを解約したのだが、私は迂闊にも、“留守電機能・5台分”もその時解除したものだと今の今まで思っていたのだ。

まったく、迂闊であった・・・

5台分の契約は、3年間のみ無料。そして、すっかり忘れた3年後の今、しっかりと律義に請求を回してくれて来たわけである。

ケータイショップの店員から、無料期間が3年までと、説明を受けただろうか?まあ、したのかもしれないが、なにせよく覚えてない。3年って魔の契約期間だ・・・もちろん私の迂闊さもあるが・・・

 

コールセンター氏に解約に必要な番号を聞き出し、ショップの店員氏に解約を頼む。

「ネットからでも契約解除できますが・・・」と、乗り気のない顔である。

偏見かもしれないが、どうもケータイショップの店員は、ぬぼーっとしてて、こう、あまり覇気がない。ごくたまに、親切な人もいるはいるが。

「すぐに解約したいんです!!」ねじ込む私。

だからそのネットで何やらやると、暗証番号もパスワードも全然分からないし(忘れてるし!)ログインできなかったりなんだりで、またショップに足を運ぶ羽目になるんだよ!!

で、店員氏、相変らず乗り気のなさそうに、対応してくれた。

「一度には解約できませんよ、1台づつです」

その言葉通り、アイパッドの画面でいちいち5台分の画面を出してもらって、いちいち署名。(3分もかからんぞ、店員氏め、なんでこの程度の対応を渋るんだか)めでたく契約解除(のはず)

10月分はもうすでに料金が発生してるので、12月、またこの無駄な料金を払うことになるのか。

記憶では、たしか7月ごろから発生してたワイモバイル料金

3,618×6か月分・・・計算したくもない。庶民には大金だ・・・

こうして私は雨のかな、帰途につき、このブログを記しているのである。

とほほほ・・・である。

 

私は、ケータイに関しては全く、やられっぱなしである。

不便さに耐え切れず、契約を途中解除してとられた違約金。格安スマホに乗り換える時も、2年縛りの違約金。コールセンターはろくろく繋がらない。その手間暇とイライラ感。事前によくリサーチしない私にも責任があるのだが、もう、見事に負けっぱなし。トータルでいったいいくら、小金をちょこちょこ抜かれた事か・・・

思えば、ガラケーの時からだ。買い替える時、この方がお得だから、と店員に言われ、いつも余計なプランだのなんだのをごっちゃり設定させられた。設定を外すのに意外と手間がかかる。

余談だが、上司がやはり、スマホを新調するとき、同じように店員に無駄なプランをうんざりするほど付けさせられた。設定を全部外すのに、これまた一気にはできなくて、ひとつひとつ設定解除をしなければならない。この手間暇がひどいらしい。クレームを言いに行ったら、商品券5,000円分を店がくれたらしい(クレーム覚悟の上の商法なのか)

そりゃあ、“お得”という言葉につられて、納得したうえで契約したのは、客本人だ。

しかし、設定の解除が難しくてできなくて戸惑ったり、(ひどい時間の浪費をさせられる)なにか一つでも解除し忘れると、料金が発生する。月々の明細など、それほど一つ一つをしっかりと確認しない。料金だってせいぜい数百円で、インパクトのある金額ではないから、他の請求に紛れて気付かない。。そして私のように、うっかりと3年越しの請求を見逃したりで。気が付けば結構な金額を抜かれている。そういう人がかなりいるのでは?うっかりで抜かれて例えそれが100円でも、何万人と顧客がいるのだから・・・莫大な利益になるわけだ。

客のうっかり、を狙いすました阿漕な儲け方だとしか思えない。

 

ケータイ会社もショップもこう言うだろう。

ちゃんと説明はした、それに“お得”に釣られたのはそっちだろう、と。

一理ある。大の大人が、自分で確認して署名・契約したのだから、もちろん責任はある。

しかし、顧客が使いやすい、シンプルなプランをあえて提示しないで、(作らないのか)複雑な計算式ばかり汲々と説明して、客の“うっかり”を狙いすまして利を得る。これはまっとうな商売なんだろうか?

ケータイは今や生活必需品だ。気に入らないから持たない、という事もできない。どんなに複雑な説明をされ、よくわからなくとも、契約するしかないのだ。

足元をみての荒稼ぎか。ウシジマ君かこのやろう・・・

 

ああ、私も今度という今度は学んだ。いや、遅すぎか

ケータイ会社や、ケータイショップ店員の“お得ですよ~”を信じて契約して、

本当に得をしたことなど、一度もない。

結局、設定の解約が大変だったり、面倒くささに耐え切れず途中解約金を払う羽目になったり、解除するにもコールセンターが使えず、ショップに行くのに貴重な時間を割かれ、そして最後のとどめ“3年目~の請求”である。

あのとき、ショップの店員に“この契約方法ならいくらいくらお得ですよ!!”と確かに数字で細かく説明されたが。その通りにしてたら、いくらの得になったか知らんが。

実際の私は、2個持ちの不便さに耐え切れず、ひたすら損益損益である。

たとえ、不便さを耐え忍んで我慢して使ってたとしても、たぶん3年目に“5台分の留守電”解除するのを、忘れてただろうから、結局私はお金を抜かれてただろう。

こうやって、うっかり解除を忘れて、お金を抜かれちゃった人、日本にどれくらいいるんだろう。そして、ケータイ会社には、いったいいくらの不労所得が入ったのだろう・・・やはりリアルウシジマ君の世界だ。結局、ケータイに関して“顧客にお得なプラン”なんてないのだ。どっかしらで抜かれて、ハイ、ケータイ大手には何の損益もありませ~ん。客に得なんてさせませ~ん てか

 

あーあ、スマホはとっても便利で素敵な道具で、私も大活用してるだけに・・・なんか残念なんだよなあ。

ケータイ会社及びショップにお願いしたい。

もう、数字をこねくりまわしたお得な契約だのなんだの、考えなくていいから。提案しなくていいから(結局、顧客はトクなんてしないようになってるんでしょ?)

だったら、もうただただ、必要なものだけ乗せたシンプルなプランだけにしてくれないかな。そのほうが、クレーム対応も大幅に減るだろうし、そっちのほうがケータイ会社にとっても無駄な業務が減るから、結果“お得”なのでは?

いや、客から“うっかり金”を抜く旨味を知っちゃうと、どんだけクレーム付けられても、客を騙し続ける方が、“お得”なのかな?

“お得”なのは、常にケータイ会社の方なのさ・・・

 

余談 

今回の事で色々不安になり、ソフトバンクの契約をネットで確認しようと、マイページにログインして、肝心の請求内容を確認しようとしたら・・・

サービス対象外エラー

このメニューはお客さまのご契約では現在ご利用いただけません。

・・・との表示。いつの間にこうなってたんだ?初期の頃は請求金額を確認できたはずなのに。調べたら、

ケータイ、iPhoneスマートフォンなどの携帯電話からご利用明細を確認することはできません。パソコンから通話明細(以下、ご利用明細)を確認するためには、オプションサービス「通話料明細書(月額200円)」へのお申し込みが必要です。ソフトバンクショップ、お電話でお申し込みいただけます。

おーい、今時月々の料金明細みるのに、お金とるんかい。しかも、ネットで申し込みできんのかい。お金も時間も、客から取らないと気が済まないのね。

契約や更新期間を曖昧にしておきたいのね。で、調べさせるにはお金を徴収するか、店に足を運ばせるか。忙しい人はなかなかそれができないから、結局契約は更新され続け、お金は抜かれ続ける。

 

 

で・・・結論を申し述べると

 

全て、私の責任である。

 

目の前に“お得”の文字をぶら下げられ、食いついたのは私の方なのだ。

よく考えずに5台分もの書類に記名したのは、ほかならぬ私なのだ。

契約無料期間もちゃんとしっかりとは、確認してなかった。

面倒くさいから、放っておいた・・・

だから、付けこまれた。

そもそも、私は毎月来るクレジットの明細を、ちゃんと確認してなかった。適当に流していた。それがそもそもの原因なのだ。

母から、クレジットの明細は、相違がないか必ず確認しなさい、と言われていたにも関わらず・・・

 

自分の大切なお金は、自分で守らんとならんのだ。

 

今回の件で、身に染みた。

旅行前、漫画喫茶で偶然闇金ウシジマ君を読んだのだが・・・何かの警告だったのかな・・・

 

というわけで、ずいぶん長文を書いてしまった。

 

以下、重要ポイントを3つ

①“お得なプラン”はない

②“契約期間・内容”を、鬼のように心に留めておけ!

③クレジットの明細は必ずチェック!

 

だれかの参考になれば・・・幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じんかく主義

引き続き“七つの習慣”

 

コヴィー博士が提唱する人格主義とは

 

個性や才能などの二次的な能力ではなく、土台である人格そのものを大切にする考え方。

書く才能だけが異様に突出して、その他の事はまるで無茶苦茶、むしろ性格はげろ最悪。でも作品は最高に面白くて・・・

恥ずかしい話だが、そういう人物に憧れ、成りたいと思っていた・・・これを世間では中二病と言ふ

 

博士はバランスが大切なのだと言う。

 

どこかで、突出した成功、能力があれば他の欠点部分を補えると思ってないだろうか?けれど、いくら仕事で成功を収めても、家族とは険悪。それではしょうがない。すべてバランスよく、大切にパワーをささげるべきだと。

 

仕事の才能だけが突出してて、それ故に周囲と喧嘩ばかりしている人間がかっこいいと思っていた・・・教科書通りの中二病患者

 

もしミュージシャンとして成功したいなら、楽器の練習ではなく、まずは人格を向上させるべき・・・

目からうろこの考えだ。

 

博士は“原則”を大切にしようと提唱する

公平

誠実と正直

人間の尊厳

奉仕や貢献

本質、美徳

可能性と成長

 

はっきりと、真理なのだと思う。

 

話は突然飛びますが

キングコングの西野さんは、漫画家の松本零士さんと会った時、“絵の世界でやっていきたいのなら、絵の練習よりも、旅行にいった方がいいよ”と言われた

つまり、小手先の技術より、感性を磨きなさい、ということだろう。

技術が高い人はいくらでもいる、でも絵は技術だけじゃない

 

けれど・・・ 実際には毎日のように描かないと、腕は確実に鈍る。最低限の絵心は身に付けたい。上手くなりたい。上手くなるには練習が必要で・・・

無理やりにでも毎日練習した方がいいのだろうか?いやそれだと、結局絵を描く事自体が嫌になってしまう。描きたいときに描いた方が、結果的には長続きする?

私が考えて、私が選ぶのだな・・・

 

いつも心に原則を

 

さあて、どちらを なにを えらぼうかな

正解なんて、きっとないし、求めなくてもいいんだ。

とりあえず 足のマッサージに行きたいな

リラックスして、好きな方を選ぼう

私は、私を受け入れよう

 

いちばん大切なことは

絵の練習じゃないね

わたしが 私を 大切にすることだ

 

備忘録、というか

“七つの習慣”を読んでいる

そこそこボリュームがあって、オジサマ向けのビジネス書だろうとずっと思ってた。

なんの偶然か図書館で手に取り、結局アマゾンで購入して手元に置いてある。

本との出会いも、本当に不思議だ。偶然なのか必然なのか。

図書館にはひたすら感謝。

 

第一の習慣“主体性を持つ” ここに惹かれた。

ユダヤ精神科医ヴィクトール・フランクルの、収容所での過酷な体験と、その状況下ですら“自由”になれるという話が、衝撃的だった。

“自分の思考は自分で選べる” この言葉は知ってはいたが、全く疑っていた。

 

だって、“ムカつく”とか、“ハラが立つ”って、考えるまでもなく、瞬間的に頭にワードが浮かぶではないか。

 

ヴィクトール・フランクルの話を読み、やっと腑に落ちた。

 

刺激と反応の間には、スペースがある。

 

同時に、希望が湧いた。

私は自由になりたいと、ずっと思ってた。

学校のシステムからは、卒業すれば逃れられるけれど、社会のシステムは延々と続く。

社会のシステムなのか、会社のシステムなのだろうか?私を捕まえているのは。

なんで会社に属してないと、生きてくのが大変になるのだろう。毎日拘束されるのが嫌だ。毎朝早く起きるのが嫌だ。延々この思考を頭の中でこねくり回していた。

 

だから安直に、会社には縛られていなさそうに見える、作家やクリエイティブなフリーランスの職業に憧れた。

作家になれれば、絶対に幸せになれると思っていた。

だから今の自分は不幸なんだと、決めつけていた。

 

結局、才能がなかった。情熱も擦り切れて、あきらめた。

 

夢を追うのは終わっても、“システムに束縛された私”の生活は延々と続く。

映画では、主人公に劇的な事件が起きて、人生が劇的に華やかに変化する。

それがフィクションの世界。

ノンフィクションの世界では、ただ淡々と、地味な習慣が続いていく。アニメの主人公と違って、年もとる。

 

自由 自由 自由

もしかしたら、コヴィー博士の提唱する“主体性を持つ”ことが、私が求め続けた“自由”を得る唯一の魔法かもしれないのだ。

 

窓ガラスを割ってまわっても、自由になんてなれないのさ。

 

私はずっと、周りの人が怖かった。

周りの人はいつ、どんな拍子で私を傷つけるか、わかったもんじゃない、油断ならない敵だ それが私の観念だった。

だから、誰かが私を傷つけないよう、常に用心して怯えていないといけなかった。

“あなたの許可なしに、誰もあなたを傷つけることはできない” この言葉をこの本で読んだ時

!!!!!!!!

私は周囲からの刺激に対する反応を、自分で自由に選べるんだ

解放されて自由になる方法が、私自身の手にあるんだ!

はっきりとした希望が、見えた。

 

 

【第一の習慣】主体性を持つこと

私は自分で決められて、選べるんだ

私の自由の第一歩

 

それと

映画の世界で

主人公が“うおーーーーーっ”って大声でさけんで、自分の置かれた状況を、理不尽さを怒鳴り上げて、そこからストーリーが展開したりするけれど。

私もそのフィクションの世界にだいぶ毒されていて。

 

変える為には何かこう、どん底に落ちて、怨念を爆発させて、大声で叫んで・・・という過程が必要だと思っていたが。

違う

大声で叫ぶ必要なんかないんだ。 怪しげな自己啓発セミナーじゃあるまいし。

スピ系セミナー講師さんが“自分の中のヘドロを全部ぶちまけるんだあ!!”とかって、やってたりするけれど。

言うほどヘドロなんて、たまっているだろうか?

そんな異物が体内にあったら、とっくに嘔吐か下痢かで体外に排出されているだろう。

自分が変わる時って、多分内面的な、静かな、穏やかな、日常のささやかな日に行われるのかも。くす玉がぱっかーんて割られるわけでもなく、ファンファーレが鳴らされるわけでもなく。

静かに、自分の中が変わっていく。

きっと、傍目からみれば何も変わらない。自分のなかのささやかな光。

 

社会に対する恨みつらみ、憎悪が作品作りの源泉になるのだと、本気で思っていた。

不幸な人の方が面白いものを書くとか、文章を書く人は私生活は不幸でアルコール中毒者が多いとか。

恥ずかしい話だが、そんな人達に憧れていた・・・これを世間では“中二病”と呼ぶ。

これもたぶん、フィクション世界にありがちな設定をそのまま信じていたせいだろう。

実際は、世の中に対する恨みつらみを原動力にすると、最終的には自滅が待っているだろう。作品が脚光をあびて、短期的には活躍するかもしれないけれど、長期にはまず無理だ。

実際には誰かを恨んだり憎んだりすると、自分のなかの大切なエネルギーが摩耗されてしまい、ただ心が疲弊して、クリエイティブな能力など発揮できなくなる。

不毛な行為だ。ただただ、自分が損をするだけ。

好きなものを、心のままに追及して、周りの人や、神様にも感謝して。長期的には、こっちのほうが遥かに成功する。

 

まったく、20代をほぼ不毛な努力に使ってしまったなあ・・・私ってば。

 

憎悪は、自分の好きなものでさえ、腐食させてしまう。強力な除草剤みたいなもので、ただただ自分の庭を荒廃させるだけ。おまけに通りがかった人が、ゴミを投げ捨てていく。対人トラブルが頻発する。自分の荒廃が招いているのだ。

花が咲き乱れて、きれいに整った美しい庭には、通りががった人は褒めて、もちろゴミなど投げ捨てたりしないよね。自明の理だ。

 

自分との小さな約束。

頭の中で憎悪の車をくるくると回さない。

 

これは、毎日絵を練習する、なんて事よりずっと大切な自分との約束になるだろう。

自由の第一歩は始まっているのだ。

 

私は私を受け入れていなかった。

本当は、作家になれない事が嫌じゃなくて、

“作家になれない自分”

つまり、“自分”が嫌だったのだ。

私は、私を受け入れるんだ。

選べるのだから。

 

選ぶ自由を与えられているのだから。

 

自分のエネルギーは好きな事に、大切な事に大切に使おう。

 

まずは、第一歩

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歴史ってフィクションだよね

学校で習う歴史って、完全にフィクションだ。

いわゆる“アラフォー”になって、今さらながら気付いた。

 

学校の歴史で、教師が“江戸時代は武士が農民をいたぶる、悪い時代だった”

“武士階級は農民を殺しても罪にならなかった。だから人権のない時代だった”

“女性は人身売買の対象で、権利は全くなかった”

 

そんな“歴史”を習わなかっただろうか?それが“事実”だと思わされていなかっただろうか?

 

100%フィクションである。

その教師の、主観的妄想的作り話だ。

 

だって、考えてもみて。

 

あと100年の後、学校で歴史の教師が、生徒を相手にこんな授業をする。

 

“今日は平成の時代を学習します。教科書23ページです。この時代、風俗産業で働きながら子供を育てているシングルマザーがいました。一方で「ニート」と呼ばれ、まったく働かず、家でゲームばかりしている人たちがいました。このように平成時代の人々は、他者に対する思いやりがなく、人権の概念もありませんでした。平成は日本の暗黒時代でした”

 

こんな感じの授業がされたとする。

実際に平成の時代に生きてる私たちからすれば、100%ウソだろ。「ふざけんな!勝手に解釈するんじゃねえっ」て叫びたくなるだろ。

 

そりゃあ、風俗で働いて子供を養っているシングルマザーもいるだろう。ゲームばっかりやってるニートも確かにいる。

 

けれど、“人権感覚のない暗黒時代”は完全に主観的なフィクション、もっといえば捏造だ。

そもそも一億数千万人の人間が作る時代と歴史を、たった数行でまとめられてたまるか。

 

“江戸時代は武士が農民をいたぶる、悪い時代だった”

“武士階級は農民を殺しても罪にならなかった。だから人権のない時代だった”

“女性は人身売買の対象で、権利は全くなかった”

 

きっと、江戸時代の人が読んだら「なんじゃこりゃ!ふざけんなよ!!」って叫ぶだろうな。

 

そこに何の真実もないから。

 

戦前は皇国史観が正しくて、戦後は真っ先に否定された。

現在の政治体制を支持するのに都合のいい事実をピックアップして、都合のいい解釈をする。

それが学校で、勿体ぶってご教授される“歴史”だったんだな・・・

 

嘘っぱち だ。

なんだか、気付くの遅すぎたったかな?